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  • ー Dementia ー

    認知症の予防・診断・治療について

    認知症の予防
    認知症の診断
    認知症の治療



    認知症の予防 ー 運動・糖尿病・うつ病 ー

    2日に1回、30分以上の有酸素運動を行うことが、最も大切です。90分〜120分/週の有酸素運動でも構いません。(当クリニックでは、月曜日と金曜日にピラティス・ヨガの初心者クラスを行っており、自宅で運動をしなくてもクリニックに来て下されば、運動ができるようになっています。現在80歳代の方から40歳代の方まで幅広く参加頂いております) また、十分な睡眠、バランスの取れた食事、生活習慣病の予防や治療、ストレスコントロールといった、基本的なことが本当に大切です。特に糖尿病・うつ病になったことがある人は、アルツハイマー型認知症の発症リスクが高まることが知られています。

    認知症の診断 ー 神経心理学検査・血液検査・画像検査 ー

    認知症の診断は頭部MRI検査や頭部CT検査だけで行うものではありません。一番大切なのは、日常生活において、「何に困るようになったか」、「心配になったきっかけは何か」ということです。これに加えて、神経心理学的検査を行い、血液検査や画像検査などを補助検査として行い、診断していきます。神経心理学的検査には様々なものがありますが、当クリニックでは、まずは診察室で簡易で行えるものから必要に応じて診せて頂きます。血液検査や頭部MRI検査・頭部CT検査は外部にお願い致しますが、連携を取っている施設へ当院から直接予約を取ることができます。

    認知症の治療 ー 薬剤・環境整備・介護者の心身の安定 ー

    診断に応じて、必要でしたら薬剤内服治療を行います。この時にその方に最も適切と思われる薬剤から提案していきます。
    薬剤内服治療は、現在のところ、根本的治療ではありませんので、できるだけ病気の早期から内服することで、薬剤の効果がより得られることになります。また、物盗られ妄想や暴言・暴力などといった認知症に伴う行動精神症状に対しても、本人や周囲の方の身体に危険がない場合には薬剤治療で対応していきます。薬剤内服治療だけでなく、患者さんの環境整備も大切です。生活のリズムを作ることが非常に重要ですので、必要な場合には介護保険を申請し、デイサービスやヘルパーさんの利用を受けられる範囲で検討して行きます。認知症の治療は、介護者の精神的・身体的な安定、病気に対する理解も非常に大切です。そのため介護を家族内で抱え込んでしまわないように、たくさんの方から少しづつ助けてもらえるようにすることが長期間の介護を続ける秘訣と思います。ですから、当クリニックではどのような形で環境を整えるのが好いか、を介護者の方のお話を聞きながら、可能な限り一緒に考えて行きます。また、介護者の方の苦労や不安を傾聴し、他の方がどのようにされているかを、お話することもできます。

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